設立趣旨

設立趣旨

現在、世の中は益々混沌とし、かつ複雑化しています。新しい将来の可能性を創発していくためには、教育システムやビジネスシステムの変革が喫緊の課題となっています。私たちは、こうした過渡期において最も重要なものの1つが、「学習」と考えています。その学習の向上は、主に2つに分けられます。

第1に、個人の学習能力の向上です。例えば、LD・ADHD等の発達障害に関する研究・臨床・教育の進歩向上を図ると共に、LD等を有する児(者)に対する教育の質的向上と福祉の増進を図ることです。

第2に、組織の学習能力向上です。組織とはマーケティング組織や販売組織、生産組織、研究開発組織等も含まれます。「組織学習」の提唱者であるハーバード大学教授Argyrisは、状況に対応して、組織成員が持っている課題の仮説を修正していく学習こそが競争優位を生み出す、としました。この組織学習理論を継承したMIT 教授Sengeは、競争優位は個人と集団の両方の継続的学習から生まれ、企業だけでなく教育団体や政府組織も変貌することが求められているとしました。

人類は誕生以来数々の経験を基に学習し、また、新たなる知識を学習しつつあります。学習能力開発学会は、学習のための社会経済的な諸条件や阻害する諸要因を研究するとともに、社会のコアコンピタンスである人材開発にも注目し、人材育成システムや教育方法、ビジネスシステムについて研究することを目的に設立された学会です。

会員の募集

学習能力開発学会では、会員を募集しています。
学者や研究者の方々に加え、企業経営者やコンサルタント、実務家の方々など、幅広い方々の参加を募っています。詳しくは学会会則をご覧ください。

どうぞお気軽に事務局までご連絡ください。

TEL: 0120-001-296
FAX: 022-223-5007
E-mail: info@lead.or.jp