震災遺児支援
震災遺児への支援活動

この度の震災で、宮城県気仙沼で育った子どもの頃を思い出しました。
小学4年で親をなくした私の父は、大変な苦労をしながらも弟たちを大学へ行かせていました。
その父が『オレも勉強したかったな・・・・。』という本音を呟いたのが、とても印象的でした。
だからこそ、お父様やお母様をなくされた生徒さんには、夢をあきらめてほしくないと思っています。
「学び」は一生の支えとなるものです。
私たちは生徒さんの心に寄り添い長期的に継続したサポートを行います。
代表 畠山明

学習ボランティアを通じて聞こえてきた声は
「学習の遅れを取り戻したい」「相談できる人がほしい」
1対1での対話を大切にする、アップル教育グループの20年以上のノウハウを活かした、心の通う「1対1の学習支援」を行います。
授業について(対象:震災遺児)
週1回90分~授業料など全て無料です。無料学習支援受講にあたり審査があります。
ご自宅にて授業を受けられます。Skypeなどで授業希望の方はご相談ください。
※受け入れ上限に達した場合は、ボランティアが伺えない事もございます。あらかじめご了承ください。
授業を担当する教師について
ボランティア教師の採用にあたっては、適正検査・面接及び試験を課した上で研修し、持続的に質の高い学習支援を行います。
対話を大切にしています。
教育カウンセラーが生徒さんの心に寄り添います。学習以外の事でもご相談ください。
理事・評議員(一部紹介)
理事 高浦康有
【東北大学大学院経済学研究科経済経営学専攻准教授】
企業の社会的責任・企業とNPOの協働関係等が研究領域。
一般財団法人であるこの取り組みの課題解決に向けた提案を行います。
評議員 今公弥
【日本小児心身医学会所属・五十嵐小児科院長】
小児神経疾患専門。東北大学医学部付属病院での勤務を経て、現在に至る。
医師の専門性を活かし、この取り組みを持続的に支援して参ります。
※現在は、公益社団法人 3.11震災孤児遺児 文化・スポーツ支援機構 様のご支援をいただきながら、
同教育グループの個別教室のアップル・家庭教師のアップルがこの取り組みを引き継いでおります。
東日本大震災義援金の受付
震災によりお父さまやお母さまを亡くされてお子さまへの学習支援活動。
また、震災に限らず、親を亡くされたお子さまへの学習支援活動資金とします。
銀行振込
七十七銀行:本店 (普)7934157
口座名義 一般財団法人 学習能力開発財団®
寄付
【~寄付支援してくださる方~】
1口の料金に既定の金額はございません。 ※振込にてお願いいたします。
毎月サポーター
【~毎月遺児支援してくださる方~】
1,000円/月 3,000円/月 5,000円/月 10,000円/月 50.000円/月 100,000円/月
※ご希望に合わせて口座振替等も可です(手数料なし)
年間サポーター
【~毎年、年に一度 遺児支援をしてくださる方~】
1,000円/1口 ※ご都合に合わせてご支援くださいませ 口座振替等も可です(手数料なし)
※団体、法人の方、ご相談ください
振込手数料について
※同一行内(本支店間)での振込の場合、振込手数料は免除されます。
※七十七銀行での振込手数料については、こちらをご覧ください。
現金で送金する場合の本人確認について
※10万円を越える義援金を現金で送金する際は、本人確認を求められます。
運転免許証、健康保険証、国民年金手帳、パスポート、当該金融機関で既に確認を受けた口座の通帳や
キャッシュカードなどで確認されます。
※法人の方は登記簿で確認され、お持込いただいた方の本人確認を求められる場合がございます。